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ファイナンシャル・


マネージメント対談



目次
第1回セルフマネージメント
第2回自信は継続から
第3回物事は最初の思いの強さで決まる
第4回自己投資
第5回苦手は成長の素
第6回人生は挑戦だ

第2回 自信は継続から


自信は継続から

継続することで自分に自信が生まれる

丸山和也自分で計画してそれを継続することが、なぜ大切なのか。よく「継続は力なり!」と言われているが、それは、継続することで自分に自信が生まれるからなんだ。継続することは何でもいいよね。たとえば、新入社員になって毎月給料から1万円を貯金する。これを10年継続できたら、それなりに得るものがある。これも立派なセルフコントロール。
 
原江里菜簡単なように思えますが、もし私が、10年間毎月1万円を貯金するとしたら、意外と大変かも知れません。
 
丸山和也自分で決めて実践しての10年だから、値打ちが違うよね。原さんが継続していることってどんなこと?
 
原江里菜私が継続していることというと、やっぱりトレーニングですね。大したことはやっていないんですが、試合中でもともかく一日も休まずトレーニングしています。
 
平凡で地味なことをやっていくことにすごい意味がある

丸山和也いま原プロが言われた練習を一日も欠かさずやっている。これもある意味、すごいこと。原さんは、一体どんなトレーニングをしているの?
 
原江里菜ゴルフは打っている時間よりも歩いて回っている時間の方が長いじゃないですか。いいプレイをする瞬間までがすごい大事なんです。
 
丸山和也確かにそうだよね。
 
原江里菜ですから、トレーニングはその次に打つ一打までの自分に対する準備なんですね。毎日、同じ時間に開始して同じ時間に終って、同じことをやって、同じ時間にご飯を食べて、同じ時間にストレッチする。毎日同じルーティンで試合にのぞむことが、最高のパフォーマンスにつながるんです。
 
丸山和也素晴らしい!基本的なことって、実に平凡で地味。それをコツコツと継続する。単調なことは苦痛。つい飽きてしまいがちだし。それに打ち克つには克己心、「やるゾ!」という気持ちが必要。まさに単調なことをやっていくことの中にすごい挑戦の意味がある。と僕は考えている。
 

自信は継続から

自分に自信が持てるようになったとき

丸山和也原さんは自分に自信が持てた瞬間とか覚えてる?
 
原江里菜プロ1年目のときに、イップスになって短いパットが入らなくなりました。パターを打つのが怖いんです。どんなに練習しても結果が出ないことが続きました。それがプロ2年目になって初優勝したときには、本当にパターがよく入りました。すぐに練習の成果が出なくてもトレーニングを継続して、自分を嫌いにならないでがんばり抜くことができた結果なんでしょうね。これまで自分のやってきたことは間違いなかったと自信になりました。
 
丸山和也スポーツ選手は壁がつきもの。壁を乗り越えるたびに、自信が増していく。
 
原江里菜丸山先生は覚えてらっしゃいますか、ご自分に自信がついたときのことを?
 
丸山和也弁護士の仕事は、大きいものだと一つの事件で5年から10年ほどかかることが多い。最高裁まで係争するとそれ以上かかる場合も。その間、原告側・被告側からの新たな証拠の提出など、一進一退の状況で緊張感を持続させなければならない。
 
原江里菜大変なお仕事なんですね。
 
丸山和也最終的には裁判官がどう判断するのか。どういう印象を持ってくれるかが勝負なんだ。闘争心を燃やしながら一生懸命、事件に取り組めば、大概やっただけの結果が出るね。そういうことを通して、自分の力がだんだんとわかってきて自信がついてきた。 それから、僕が継続していることは、寒中水泳。10年以上続けている。10年以上寒中水泳をしている弁護士兼国会議員は、いないはず。ギネスブックに登録申請しようかな(笑)。
 
次回の対談のテーマは「物事は最初の思いの強さで決まる」です。
弁護士・参議院議員、プロゴルファーとして活躍されているお二人に志やモチベーションなどを 語り合っていただきました。ご期待ください。

第1回 セルフマネージメント第3回 物事は最初の思いの強さで決まる第4回 自己投資第5回 苦手は成長の素第6回 人生は挑戦だ


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