ニュース編集室

UN Womenシンガポール委員会とMasterCard
第2回「世界を変える5分間」プロジェクトを開始

− 起業家精神のある若年層を対象に、デジタル・メディアとソーシャル・メディアを活用した、
アジア/太平洋、中東、アフリカ地域の女性・少女のエンパワーメントを目的としたCSR活動の取り組み −

平成24年3月2日

2012年3月8日の国際女性デーに先立ち、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関(UN Women)のシンガポール委員会、MasterCard Worldwide (本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区 社長:ロバート・R・ルートン、以下、MasterCard)および学術パートナーのINSEADは、「Project Inspire: 5 Minutes to Change the World(プロジェクト・インスパイア:世界を変える5分間)」のプロジェクトを昨年に続き、開始することを発表しました。

昨年同様、同プロジェクトは、1年間にわたり、デジタル・メディアとソーシャル・メディアを活用し、世界中の若者に、アジア/太平洋、中東、アフリカ地域で支援が必要な女性と少女のエンパワーメントに向けた行動を起こしてもらうことを目指し実施します。

Project Inspireは、18歳〜35歳の若年層が、5分間で世界に向けて刺激的なアイディアを提案するという企画です。アジア/太平洋、中東、アフリカ地域における、女性や少女の長期的に自立した生活を支援する、最もクリエイティブで優れたアイディアを提案した若者に、アイディア実現のための資金として賞金2万5千ドルを授与します。

女性のエンパワーメントのための2万5千ドルの賞金を受け取るためには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • アジア/太平洋、中東、アフリカ地域における、支援が必要な女性や少女が、長期的に自立した生活を獲得することを可能にする起業家精神のあるプログラムであること
  • すでに存在する女性のためのエンパワーメント・プログラムであること
  • 5分間のビデオまたは1ページの論文形式でアイディアを提出すること
  • 応募者は、世界中の18歳〜35歳の男女であること

MasterCard Worldwideのアジア/太平洋、中東、アフリカ地域コミュニケーション担当グループヘッドのジョージェット・タン(Georgette Tan)は、次のように述べています。「『Project Inspire: 5 Minutes to Change the World』の第2回を開始できることを心から嬉しく思います。昨年は、一握りの若者に意欲を与えることができればと思い、このプロジェクトを作りましたが、世界中のクリエイティブかつダイナミックな若者から驚くほどの反応がありました。今年も、女性や少女たちが長期的に自立した生活ができるように、プロジェクトを実施したいと心から思い、さらに多くの若年層にとって行動のきっかけになればと思っています。Project Inspire 2012では、起業家精神を通じ、女性や少女の長期的に自立した生活を支援するようなアイディアを期待しています。これは長期的な変革を作り出すものであり、今後数週間・数カ月の間にどんなアイディアが提出されるのか、今から非常に楽しみにしています」

UN Womenシンガポール委員会の理事長トリナ・リャンリン(Trina Liang-Lin)は、次のように述べています。「女性の経済的なエンパワーメントは、男女平等の実現に向けたカギとなっています。これは過去10年間にわたり、UN Womenシンガポール委員会が重要視していた分野です。社会起業家精神に焦点を当てたProject Inspire 2012を通じ、世界中の若き変革者から、私たちの取り組みや使命を増幅させるような画期的なアイディアが寄せられることを期待しています。MasterCardとの協力体制を継続し、『Project Inspire: 5 Minutes to Change the World(プロジェクト・インスパイア:世界を変える5分間)』の第2回を開始できることを非常に嬉しく思っています。この最高の舞台をより多くの若者に活用してもらい、支援が必要な女性や少女の生活を一変するようなアイディアを共有できればと思います」

INSEAD、企業担当客員教授のパトリック・ターナー(Patrick Turner)は、「昨年の応募は、質の高さはもとより参加者の純粋なエネルギーと情熱に大いに感銘を受けており、今年も再びこのプロジェクトの一員になれたことを光栄に、そして嬉しく思います。」と述べています。

昨年のProject Inspire 2011で、賞金2万5千ドルの受賞者のThe Hapinoy Programのパウロ・「バム」・ベニグノ・アキノIV(Paolo “Bam” Benigno Aquino IV)氏は、次のように述べています。「Project Inspire 2011で優勝したことは信じられないほどの励みとなりました。Project Inspireのおかげで、私たちは、フィリピン農村部に暮らすより多くの女性を支援することができただけでなく、昨年の受賞によって、同プログラムの活力と持続性の向上に寄与してくださる、新たなパートナーシップの締結や支援者の方々との出会いもあり、非常に役立ちました。The Hapinoy Programでは、真のエンパワーメントは、事業活動への参加によって最も有効的に実現するという考えを支持しています。われわれの行う地域社会の開発に対しての統合的なアプローチは、このプログラムが大きな変化をもたらすことを可能にします。事業活動への参加とエンパワーメントの統合に取り組むグループや個人の皆様とお会いできることを心から楽しみにしています」


Project Inspire 2012は、「国際女性デー」を記念し、2012年3月8日より受付を開始します。女性のエンパワーメントに関する賞金2万5千ドルの獲得を目指す方は、www.5MinutesToChangeTheWorld.orgから詳細をご覧ください。


(添付)Project Inspire 2012について

内容
  • Project Inspireは、18歳〜35歳の若年層が5分で世界に向けて刺激的なアイディアを提案する企画で、受賞者には賞金2万5千ドルが授与されます。
  • 賞金は、アジア/太平洋、中東、アフリカ地域の女性や少女が長期的に自立した生活を得られるよう支援するための、既存の女性向けエンパワーメント・プログラムの支援目的で使用される必要があります。
  • 応募者は、Project InspireのWebサイトを通じて、5分間のビデオまたは1ページの論文で、女性や少女の生活を一変させるようなアイディアを提出していただきます。
詳細 Website: www.5minutesToChangetheWorld.org
YouTube: http://www.youtube.com/projectinspire5mins
応募資格 世界中の情熱のある若年層(18歳〜35歳)であれば誰でも参加可能で、起業家精神を通じて、アジア/太平洋、中東、アフリカ地域の女性や少女が長期的に自立した生活ができる、生活を一変させるようなアイディアの提出。
応募期間 2012年3月8日から2012年6月30日


Project Inspire2011の最終選考・授賞式の様子