ニュース編集室

MasterCard、Hôtel de la Paixと共に
カンボジアの多くの子供たちが学校に通えるよう支援


平成23年3月7日

ペイメント・ソリューションで世界をリードするMasterCard Worldwide (本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区プレジデント:ロバート・R・ルートン、以下、MasterCard)は、2011年3月1日から2011年6月30日までの4ヵ月間に、カンボジアのシエムリアップにあるHôtel de la Paix(ホテルドゥラペ)で、MasterCardのブランドのついたカード(以下、MasterCardカード)による支払いに応じて、カンボジアの公立小学校の子どもたちに通学のための制服を寄付する社会貢献プログラムを発表しました。

このプログラムはMasterCardのチャリティ・プログラムであるMasterCard Purchase with Purpose™(マスターカード・パーチェス・ウィズ・パーパス)の一環で、Hôtel de la Paixと共同で行うものです。Hôtel de la Paixに滞在した利用客が、MasterCardカードを利用して支払いをするたびに、5着の制服がカンボジアの学校に寄付されます。このプログラムを通じて寄付された制服は、シエムリアップで、支援が必要な家庭の子供たちに寄付されます。旅行者は、MasterCardカードを支払いに利用するたびに、カンボジアの子供たちの暮らしを変えることができます。

カンボジアの学校は、制服の着用を義務付けており、制服を購入できない家庭の子供たちは学校に通うことができません。Purchase with Purposeを通じて寄付される制服は、シエムリアップ北部にある小規模な公立Prey Chas小学校の子供たちに贈られます。この制服はHôtel de la Paixが協力しているLife & Hope Association Sewing Schoolにおいて、20名の支援が必要な女性たちによって縫製されます。女性たちにとっても、この学校で身につけた新しい技術を活かす機会となります。また、1人の子供が午前中の学校に通う際に着用する制服は、午後の学校に通うもう1人の子供が、同じ制服を着用することにより、1着で2人の子供が学校に通えるよう支援することができます。

今回のプログラムは、MasterCardがHôtel de la Paixと協力して実施する4回目となる社会貢献活動です。この活動は、2008年のイニシアティブとなる「Pushbike」から始まります。このプログラムでは、MasterCardカードを利用して支払いをするたびに、宿泊1室ごとに1台の自転車がカンボジアで支援が必要な子供たちに贈られました。この自転車によって辺境な場所の村に住む子供たちが、炎暑の下、遠距離を歩くことなく学校に通えるようになりました。2009年には、このプログラムがさらに拡大し、自転車と一緒に、学用品を詰めた通学かばんを寄付し、これまでに約500個の通学かばんと約1,000台の自転車が寄付されました。

MasterCardは、社会的に不利な立場にあるカンボジアのクメール族の女性たちが Life & Hope Association Sewing Schoolに通えるようにすることによって、彼女たちが技術を習得し、自身や家族を養うことが出来るように支援してきました。この職業訓練学校では、クメール族の女性たちに縫製、英会話、および事業を始めるために必要な基本的技術を、10ヵ月間のプログラムによって提供しています。卒業した女性たちには、自身の新規事業を開始するために必要なスタートアップキットが提供されます。MasterCardは2009年からこの学校に通う20名の女性たちのスポンサーとなり、全員が卒業し、18名が事業を始めることになりました。2010年には、MasterCardが、Purchase with Purposeを通じて縫製学校の再建資金を集め、さらに多くの女性がこの学校に通い、生計を立てるための技術を習得できるようになりました。この資金は2010年8月1日から2010年11月30日まで、Hôtel de la PaixでMasterCardカードを利用して支払いをするたびに、50米ドルが寄付されました。

Hôtel de la Paixの営業マーケティング担当ディレクターであるChristian do Boer氏は「Hôtel de la Paixは責任ある観光を提唱しています。バケーションは現地のコミュニティと交流し、カンボジアに対する真の理解を得て初めて完成されるものになるということが当ホテルの哲学です。コミュニティのイニシアティブを通じてこの理念の実現を目指します。また、MasterCardとのこのような関係を築けたことを大変喜ばしく思っています。MasterCardの取り組みによって寄付される新しい制服を着用して、子供たちが学校に笑顔で通う姿を楽しみにしています」と述べています。

MasterCard Worldwideのアジア/太平洋、中東、アフリカ地域のコミュニケーション担当ヴァイスプレジデントであるジョージェット・タン(Georgette Tan)は「Hôtel de la Paixとの協力を通じて新たなイニシアティブを実施し、MasterCardカードホルダーの皆様が関わることによってコミュニティの発展に貢献できることを大変喜ばしく思います。教育は、コミュニティ発展にとって重要な役割を担っております。制服を提供するだけで、子供たちに教育の機会を提供できるということをうれしく思っています。MasterCardカードホルダーの皆様がMasterCardカードを利用して、ホテルで支払いされるたびに10名の子供たちが学校に通えるようになります。MasterCardカードホルダーの皆様には、皆様のバケーション中に、地域コミュニティの生活の質の改善に参加できる仕組みとなっています」と述べています。

 

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MasterCardとCSR活動
MasterCardのアジア/太平洋、中東、アフリカ地域におけるCSR活動では、女性や子供に教育の機会を提供することによって生活の質を向上させることを第一に考え、様々な取り組みを行っています。MasterCardは、女性や子供に関する様々な課題への対応を支援する、奨学金や経済的支援、教育プログラム、各種自立支援プログラムを提供してきました。こうした活動によって、多くの人が、自活して自身と家族を養うために必要なスキルを習得しています。また、MasterCardは前述のようにMasterCardのCSRプログラムの中での教育的側面を支援しているだけでなく、住民の生活や社会経済的立場の向上に、ファイナンシャル・ノウハウ(財務・家計管理)の習得が、重要な役割を果たすと考えていることから、地域全体において消費者教育にも協力しています。

MasterCardがAPMEA地域で取り組んでいるCSR活動の中核となるプログラムのひとつが「MasterCard Purchase with Purpose™」プログラムです。これは、適切な判断に基づいた責任ある消費活動を通じて、支援が必要な人に援助の手をさしのべようというものです。Purchase with Purposeプログラムは、MasterCardのブランドのついたカードで買い物をすればその一部が社会に還元されるという、MasterCardのブランドのついたカードをお持ちのお客様(カードホルダー)参加型のチャリティ・プログラムです。詳細はウェブサイトwww.mastercard.com/sea/purchasewithpurposeをご覧ください。

 

MasterCard Worldwideについて
ペイメント・ソリューションで世界をリードするMasterCard Worldwideは、世界の商取引の要として機能し、あらゆる場面で人々の生活をより便利で楽にするプロダクトやサービスを提供しています。MasterCardは、フランチャイザー、プロセッサーならびにアドバイザーという役割を通して、ペイメント・ソリューションを提供し、世界中の金融機関、数多くの企業、加盟店、カードホルダーをつなぎ、商取引を推進しています。2010年には、世界でMasterCardカードを通じて2.7兆米ドルの取引が行われました。世界で最も速いペイメント・プロセシング・ネットワークであるMasterCard Worldwide Networkは、1時間あたりに1億4千ものトランザクションを処理することができ、99.99%という非常に高い信頼性で、平均140ミリ秒のレスポンスタイムを実現しています。このネットワーク上で毎年230億ものトランザクションがプロセシングされています。MasterCardは、グローバルに展開しているMasterCard®、Maestro®およびCirrus®のブランドファミリーと、その中核となるプロダクトであるクレジットやデビット、プリペイド、そしてMasterCard PayPass™やMasterCard inControl™といった革新的なプラットフォームや機能を提供し、世界で商取引を推進しています。現在MasterCardは世界210を超える国や地域の消費者とビジネスに役立っています。詳細はホームページwww.mastercard.co.jpをご覧下さい。TwitterでMasterCardのニュースをフォローするには@mastercardnewsからご登録ください。