ニュース編集室

北京の競技施設・Wukesong アリーナが改称「MasterCard Center」に

- MasterCard、Bloomage、AEGの3社が、
北京のスポーツ・エンターテイメント施設の運営に関する契約を締結 -


平成23年1月7日

ペイメント・ソリューションで世界をリードするMasterCard Worldwide (本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区 社長:ロバート・R・ルートン、以下、MasterCard)は、2008年北京オリンピック開催中にバスケットボールの試合会場として使用された北京の象徴的な競技施設である「Wukesongアリーナ」のネーミングライツ(命名権)取得に関する契約を締結したことを発表しました。

18,000の観覧席を持つ五果松体育館は、所有者であるBloomage International Investment Group、およびスポーツ・エンターテイメント会場運営の世界的大手である米AEGとの5年契約 により、「MasterCard Center(中国語では『Wanshida Zhongxin』)と改称されることになります。AEGは米国プロバスケットボール協会(NBA)と連携し、MasterCard Centerの運営に関する戦略的パートナーとして専門的アドバイスをBloomageに提供します。

Wukesong アリーナの名称変更は、成長著しい中国のスポーツ・エンターテイメント産業にとって新たな節目となるものです。2008年北京オリンピックの競技会場となった施設の中で命名権売買による改称が行われる最初の例となるだけでなく、北京市内の競技場においても同種の改称は先例のないものです。また地元の施設やノウハウを活用して、国際的なイベント運営会社やスポンサーと提携することで、世界中の一流選手やアーティストを北京へ招致する初めての試みです。

MasterCard Centerとしての正式なスタートは、1月21日に開催される広東出身の人気ポップ歌手、ジャッキー・チュン氏(Jacky Cheung)の公演からとなります。ほかにも、米国のロックバンド、イーグルス(Eagles)や、香港人歌手アーロン・クオック氏(Aaron Kwok)ら有名アーティストが2011年中に公演を予定しています。また、NBAバスケットボール、卓球、バドミントンなどのスポーツイベントも同アリーナで開催されます。

MasterCard Centerは、中国におけるMasterCardのブランドとサービスの認知度向上に貢献するものと期待されており、当社にとってきわめて重要です。また、MasterCardブランドのカードホルダーに「プライスレス」な時間と機会を提供してきた一連のキャンペーンを補完する役割も担います。最近のキャンペーンには、欧州120以上の渡航先を対象としたルフトハンザ航空の優待割引運賃や、シンガポールで開催されるファッション・フェスティバルのスポンサーとしての有望新人デザイナーへの支援、MasterCardカードによる売り上げの一部を慈善団体に寄付する「Purchase with Purpose(パーチェス・ウィズ・パーパス)」等があります。また、MasterCardが2011年ラグビー・ワールドカップ大会公式スポンサーであり、同大会における公式決済システムの提供を行うことにより、MasterCardカードホルダーの方々に準決勝、決勝戦のチケットの応募権利が2倍になるという特典も提供します。

MasterCard Centerは、中国の観衆に世界トップクラスのパフォーマンスと記憶に残る「プライスレス」な時間をお届けする役割を担うだけでなく、MasterCardの中国における長年にわたる取り組みを示すものであり、北京オリンピックの偉業を後世に伝えるための事業でもあります。このアリーナは地元の資産を活用し、消費者、および北京の地域社会(とりわけ施設のある海淀区)や北京市政府等の関係者の方々に恩恵をもたらします。さらに、国内消費の拡大を通じて経済成長を維持するという中国政府の目標とも合致するものです。

Bloomage International Investment Group IncのDeputy General Managerであるジェシカ・ガオ氏(Jessica Guo)は次のように述べています。「18,000人の収容能力と最先端の設備を備えた、中国でもっとも新しいこの多目的競技場は、アジア全体の競技場の基準となっています。世界的に定評あるペイメント・ソリューション大手のMasterCardと協力することで、北京オリンピックの記憶も新しいこの競技場に世界の一流選手やアーティストを招き、北京市民や観光客を魅了し、北京をアジアの一流エンターテイメントスポットにしていくことを心から楽しみにしています。」

AEG Chinaの社長兼最高経営責任者であるジョン・ カッポ氏(John Cappo)は次のように述べています。「北京オリンピックは世界の注目を集めた壮大なイベントでした。北京オリンピックゆかりの会場施設を活用したいというMasterCardのような先見の明のある企業をパートナーに迎えられることを大変うれしく思います。今回のネーミングライツ契約は、MasterCardの長年にわたる中国への取り組みを明確に示すものであるとともに、中国のスポーツ・エンターテイメント産業の成熟過程における一つの節目となるものです。MasterCardおよびパートナー各社との協力の下、世界一流のエンターテイメントと『プライスレス』な経験をMasterCard Centerに招致したいと考え ています。」

MasterCard の中国地域担当ディビジョンプレジデントであるリン・ハイ(Ling Hai)は次のように述べています。「大きな成長の可能性を持った中国の首都・北京の記念すべきオリンピック会場のひとつにMasterCard Centerの名を冠することができ、大変光栄に思います。中国の経済が一段と繁栄し社会が安定してきたことを受けて、ここ数年、ライブのエンターテイメントやスポーツのイベントを求める国民の声が急速に高まっており1、そうしたイベント関連の市場が活況を呈してい ます。選手やアーティストとの交流や会場の舞台裏を見学するまたとない機会を提供することによって、地元のお客様や協力企業に、MasterCard Centerでの『プライスレス』な数々の経験をお届けしたいと考えています。当社の中国語の名称には『あらゆるものが手に入る』という意味が込められているのです。」

[ 1  北京興行事業者団体(Beijing Trade Association for Performances)のデータによれば、2009年における北京市内の61の商業興行施設の収入は合わせて9億3,300万元に上っています。また、北京の興行市場は2008年から59.5%拡大しました。中国はプロスポーツの興行においても大きな市場に発展しました。中国国内のスポーツ関連企業は20,000社あまりで、その総投資額は2,000億元を超え、年間売上高は600億元を上回ります。  ]

NBA Chinaのビジネス・ディベロップメント及びマーケティング・パートナーシップ担当バイスプレジデントであるディビット・ヤング氏(David Yang)は次のように述べています。「中国国内ではスポーツやエンターテイメントに対する大衆の興味が高まっています。MasterCard Centerは北京オリンピックの栄光を後世に伝え、世界一流のイベントのメッカとしての北京の地位をゆるぎないものとするでしょう。当社はパートナーとともに長年にわたり中国市場に注力しており、最先端の設備を備えたMasterCard CenterでNBAバスケットボールの試合を開催できることを楽しみにしています。」

 

# # #

 

MasterCard Worldwideについて
ペイメント・ソリューションで世界をリードするMasterCard Worldwideは、世界の商取引の要として機能し、あらゆる場面で人々の生活をより便利で楽にするプロダクトやサービスを提供しています。MasterCardは、フランチャイザー、プロセッサーならびにアドバイザーという役割を通して、ペイメント・ソリューションを提供し、世界中の金融機関、数多くの企業、加盟店、カードホルダーをつなぎ、商取引を推進しています。2009年には、世界でMasterCardカードを通じて2.5兆米ドルの取引が生まれました。世界で最も早いペイメント・プロセシング・ネットワークであるMasterCardWorldwide Networkは、1時間あたりに1億4千ものトランザクションを処理することができ、99.99%という非常に高い信頼性で、平均140ミリ秒のレスポンスタイムを実現しています。このネットワーク上で毎年220億ものトランザクションがプロセシングされています。MasterCardは、グローバルに展開しているMasterCard®、Maestro®およびCirrus®のブランドファミリーと、その中核となるプロダクトであるクレジットやデビット、プリペイド、そしてMasterCard PayPass™やMasterCard inControl™といった革新的なプラットフォームや機能を提供し、世界で商取引を推進しています。現在MasterCardは世界210を超える国や地域の消費者とビジネスに役立っています。詳細はホームページwww.mastercard.co.jpをご覧下さい。TwitterでMasterCardのニュースをフォローするには@mastercardnewsよりご登録ください。