2011年ラグビーワールドカップ公式スポンサーのMasterCard Worldwide (本社:ニューヨーク州パーチェス、以下、MasterCard) は、本日、ラグビーの経済波及効果に関する調査結果を発表しました。その結果、ラグビーの人気及び競技人口は増加傾向にあり、世界の商取引を推進する原動力となっていることが明らかになりました。
本調査によると、RBSシックスネーションズチャンピオンシップ2010の期間中、対戦する北半球6地域(イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、フランス、イタリア)における経済波及効果は、日本円にして約572億円1 (総額6億3,281万米ドル)と試算されました2 。これは世界経済の影響を受けた低迷から、スポーツ、とりわけラグビーが力強く回復し始めていることを表す指標と読みとることができます。
各地域で見ると、大会期間中、最も大規模な経済波及効果があったのはイングランドで、1億3,282万米ドルと試算されました。2番目はアイルランドの1億2,306万米ドル、3番目はフランスの1億2,210万米ドルでした。その他の3地域については、ウェールズでは1億900万米ドル、スコットランドでは9,456万米ドル、イタリアでは5,127万米ドルと試算されました。
[ 1 取引為替レート1米ドル90.45で換算]
[ 2 RBSの調査によるとシックスネーションズチャンピオンシップ2008の期間中の同地域の経済波及効果は総額5億9,399万米ドル]
調査について:
- 実施概要:イギリスのコヴェントリー大学内にある国際的なスポーツ組織であるCIBS(センター・フォー・ザ・ビジネス・オブ・スポーツ)へMasterCardが委託して実施
- 調査内容:RBSシックスネーションズ2010の経済波及効果及び関連する人口動態の傾向について考察
- 観客動員数、TV視聴率、観客の消費額、およびその他の経済指標について他のメジャーなスポーツ大会と比較分析
- 経済効果の算出には、スポンサー企業や関連組織のマーケティング費用や、チケット、交通、飲食、宿泊、観光、グッズの販売等の売上を集計
※整合性あるものとするために、適切な指標として入手可能な過去の経済効果に関する研究を参考にしています。過去に公表されているレポート上の情報は、経済効果のモデル設定のために抜粋して利用されています。加えて、多岐にわたるパブリシティに関する情報は、国際ラグビーボード(IRB)や各国の連合を含む各団体、アニュアルレポート、Mintel社やEBSCO社などのデータベース提供会社を通じて得られたデータをもとにしています。
CIBSリサーチ部門リサーチフェロー、アンナ・セメンス博士(Dr. Anna Semens)は次のように述べています。「他のスポーツと同じくラグビーは、不況の影響をうけて低迷していましたが現在、あらゆる指標において大幅な回復を示しています。観客動員数やテレビ視聴率等からも、ラグビーが北半球のトップスポーツで有り続けていることを表し、また、幅広い魅力のあるゲームスタイルを提供することで、お客さまやファンを惹きつけています。」
北半球6地域の2009年のラグビー競技人口(本調査結果から)
- イングランド:68万7,000人(2007年より4.4%増加)
- フランス:27万3,084人(2007年より22%増加)
- アイルランド:15万2,830人(2007年より33%増加)
- ウェールズ:4万6,324人(2007年より10%増加)
- スコットランド:3万2,817人(2007年より31%増加)
- イタリア:6万1,487人(2007年より35%増加)
# # #
MasterCard Worldwideについて
MasterCard Worldwideは、世界中の金融機関、数多くの企業、カードホルダー、加盟店をつなぎ、グローバルな商取引を推進しています。MasterCardは、フランチャイザー、プロセッサーならびにアドバイザーという役割を通して、ペイメント・ソリューションを提供し、毎年およそ220億に及ぶ取引をシームレスに処理するかたわら、カスタマーである金融機関およびカード発行会社や加盟店に対して業界をリードする分析やコンサルティングサービスを提供しています。MasterCard®、、Maestro®、およびCirrus®、のブランドファミリーを通じてMasterCardは世界210を超える国や地域の消費者とビジネスに役立っています。詳細はホームページwww.mastercard.co.jp をご覧下さい。TwitterでMasterCardのニュースをフォローするには@mastercardnewsよりご登録ください。