ニュース編集室

日本の消費者は、自由に使えるお金の使いみちで
引き続き「外食/娯楽」を最優先:MasterCard調査

- 過半数の日本の消費者が、今後半年間における自由裁量支出を半年前と同額程度を予定-

平成21年12月21日

ペイメント・ソリューションで世界をリードするMasterCard Worldwide (本社:ニューヨーク州パーチェス、以下、MasterCard) は、アジア/太平洋、中東、アフリカ地域の24市場 *1 を対象に実施している「家計における購入優先度調査(MasterCard Worldwide Index™ of Consumer Purchasing Priorities) 」の最新の結果を発表いたしました。

 *1 調査対象の市場は以下の通りです。
(アジア/太平洋地域)日本、オーストラリア、中国(香港を除く)、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム
(中東地域)エジプト、クウェート、レバノン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦
(アフリカ地域)ケニヤ、モロッコ、ナイジェリア、南アフリカ

本調査結果によると、日本の消費者が今後半年間の自由裁量支出で優先する費目として、「外食/娯楽」が1位(69%)となりました。続いて「ファッション/アクセサリー」が2位(50%)、「家電製品」が3位(43%)でした。「外食/娯楽」は前回調査時(2009年7月)にも第1位(48%)でした。

「家計における購入優先度調査(MasterCard Worldwide Index of Consumer Purchasing Priorities) 」は今後半年間における消費者の消費・貯蓄行動、および主な自由裁量支出10費目の優先順位について調査しています。この調査は、MasterCardがアジア/太平洋、中東、アフリカ地域の主要24市場において2009年10月1日から11月9日にかけて消費者計10,623人を対象に実施しました。今回から新たに、ケニヤ、モロッコ、ナイジェリアがアフリカ地域の調査対象市場に加わっています。調査データは対面、電話およびインターネットでのインタビューによって収集しています。

日本だけでなく、地域全体において多くの消費者が「外食/娯楽」を優先しており、調査対象の24市場のうち、22市場において「外食/娯楽」は上位3位内に入っています。日本以外で「外食/娯楽」が1位であったのは、オーストラリア、中国、エジプト、香港、インド、韓国、マレーシア、モロッコ、ニュージーランド、サウジアラビア、シンガポール、台湾、タイ、アラブ首長国連邦、ベトナムでした。

また、本調査から、過半数(52%)の日本の消費者が、今後半年間における自由裁量支出を、前回調査時の半年前と同額程度に予定していることが明らかになりました。一方、今後半年間に自由裁量支出を増やすと回答した消費者は7%、減らすと回答した消費者は41%でした。

MasterCard Worldwide、アジア/太平洋、中東、アフリカ地域の経済アドバイザーであるユワ・ヘドリック-ウォン博士(Dr. Yuwa Hedrick-Wong)は次のように述べています。「外食や娯楽が引き続き最優先である一方、興味深いのは、特に中東・アフリカ地域において景気の回復に伴い自宅のアップグレード/リフォームを考えている消費者が増えているということです。これらの費目への消費が増えることは、不動産市場の状況回復につながります。この最新の調査結果は、2010年の各市場における国内消費の堅調な展望にとって、明るい兆候となりました。経済上の予期せぬ事態が起きない限り、同地域における個人消費は成長を続けるでしょう。」

 

# # #


MasterCardの一連の調査について
「家計における購入優先度調査(MasterCard Worldwide Index of Consumer Purchasing Priorities)」および「消費者の購買意欲回復度調査(MasterCard Worldwide Index of Consumer Purchasing Resilience)」は、アジア/太平洋、中東、アフリカ地域で実施しているMasterCard Worldwide Index調査の一環です。その他の主要な調査として、「景気動向についての消費者意識調査(MasterCard Worldwide Index of Consumer Confidence)」、「女性の社会進出度調査(MasterCard Worldwide Index of Women’s Advancement)」などを実施しています。

MasterCardはこれらの一連の調査以外にも、アジア/太平洋地域内におけるビジネス・ダイナミクス、金融政策、および規制関連の活動について継続的な調査を実施し、Insightsレポートとして2004年から70以上のレポートを発行しています。また、MasterCardはユワ・ヘドリック-ウォン博士(Dr. Yuwa Hedrick-Wong)の執筆による、アジア地域の消費者について考察した4冊からなる一連の書籍もJohn Wiley & Sons.社より発行しています。


*これら一連の調査やレポートはMasterCardの業績を示すものではありません。
*MasterCard Worldwide IndexやInsightsレポートはwww.masterintelligence.com (英文、一部和文有り)にて詳細をご覧いただけます。


MasterCard Worldwideについて
MasterCard Worldwideは、世界中の金融機関、数多くの企業、カードホルダー、加盟店をつなぎ、グローバルな商取引を推進しています。MasterCardは、フランチャイザー、プロセッサーならびにアドバイザーという役割を通して、ペイメント・ソリューションを提供し、毎年およそ210億に及ぶ取引をシームレスに処理するかたわら、カスタマーである金融機関およびカード発行会社や加盟店に対して業界をリードする分析やコンサルティングサービスを提供しています。MasterCard®、Maestro®およびCirrus®のブランドファミリーを通じてMasterCardは世界210を超える国や地域の消費者とビジネスに役立っています。詳細はホームページwww.mastercard.co.jpをご覧下さい。