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MasterCard、オンライン・ショッピングの購買志向に関する
最新調査結果を発表 − 日本の消費者は、厳しい経済情勢のもとでも 平成21年5月19日 MasterCard Worldwide (本社:ニューヨーク州パーチェス、在日代表ダグラス・W・ロレンツ、以下MasterCard)は、アジア/太平洋地域の経済動向に関するInsightsレポートの最新版『アジア/太平洋、中東、アフリカ地域において経済危機がオンライン・ショッピングの購買志向にもたらす影響』1を発行いたしました。これによると、アジア/太平洋地域のオンライン・ショッピング利用者の、第4四半期の3ヶ月間における一人当たりの平均購入頻度は、2007年の3.1回に対し、2008年は3.6回と、前年度に比べ増加傾向にあることが明らかになりました(図1)。 [ 1 日本語版は2009年5月25日より次のURLから閲覧できます。 www.masterintelligence.com ]各市場一人当たりのオンライン・ショッピングでの購入頻度>
本調査は、アジア/太平洋、中東、アフリカの10の地域(調査対象国・地域はオーストラリア、中国、香港、インド、日本、韓国、シンガポール、タイ、アラブ首長国連邦、南アフリカ)における電子商取引(オンライン・ショッピング)に関する消費行動を考察するものです。アラブ首長国連邦と南アフリカは今回の調査から新たに調査対象として追加されました。本調査は2007年に初めて実施され、今回で二回目となります。 アジア/太平洋、中東、アフリカ地域の消費者は、韓国、シンガポール、香港を除いて、厳しい経済情勢にも関わらず、今後さらに多くのオンライン・ショッピングをする意思があることが調査により明らかになりました。また、アジア/太平洋地域のオンライン・ショッピング利用者の、2008年第4四半期の3ヶ月間における一人当たりの平均利用金額は、日本、中国、シンガポール、韓国ではわずかに増加し、香港、オーストラリア、インド、タイではわずかに減少しました(図2)。 各市場一人当たりのオンライン・ショッピング平均利用額>
日本のみで見ると、第4四半期の3ヶ月間における一人当たりの購入頻度が、2007年の3.9回に対し、2008年は4.3回と増加しただけでなく、同期間における一人当たりの平均利用金額も、2007年の614米ドルに対し、2008年は677米ドルに増加しています。 アジア/太平洋、中東、アフリカ地域のオンライン・ショッピング利用者が最も頻繁に購入している品目は、回答者の38%が購入した書籍/美術品でした。僅差で家電製品(37%)とCD/DVD/VCD(36%)が続いています。日本のオンライン・ショッピング利用者では、書籍/美術品(42%)がトップで、食料品(40%)、CD/DVD/VCD(38%)と続いています。 また、アジア/太平洋、中東、アフリカ地域のオンライン・ショッピング利用者のうち83%が、購入前に予定をたて、事前の情報収集を行う傾向があると回答しており、オンライン・ショッピング利用者の多くが計画性をもって購入をしていることがわかりました。オンラインで衝動買いをしたことがあるかという設問にはほとんどの利用者が「ほとんどない」(36%)か「ほんの数回程度」(38%)と答えています。一方で、衝動買いをする理由としてはオンラインの販売チャネルが提供する割引価格がトップ(67%)でした。 MasterCard Worldwideのアジア/太平洋及び中東、アフリカ地域コミュニケーション担当のヴァイスプレジデント、ジョージェット・タン(Georgette Tan)は次のように述べています。 「現在の経済情勢にも関わらず、オンライン・ショッピングの人気は高まってきています。これは消費者がオンラインで買い物をすることが便利で簡単であるということを認識してきているからです。オンラインでの小売販売の比率が増すことが予測される中で、オンライン・ショッピング利用者の購買意識を左右する好みや関心事を把握することが企業にとって重要になってきました。MasterCardの当調査はこれらの利用者の消費動向についての様々な洞察を提供しています。」
当調査について MasterCard Worldwideについて |
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