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<添付資料>
各国別の調査概要は以下の通りです。
| 国名 | 概 要 説 明 |
|---|---|
| 日本 | 日本の2006年下半期の小売売上成長率は前年比1.2%、小売売上は58兆6,700億円と予測されています。2006年の日本経済は、企業業績の回復と個人消費の穏やかな伸びにより、GDP成長率は2.8%と予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidence3における日本のスコアは上昇を続け、13年間の調査で過去最高値となる68.9を記録しました。これは、「雇用(80.3)」「景気 (78.4)」「株式市場(71.4)」の楽観的見通しが起因しています。「生活の質(53.0)」のみが4ポイント下落となっています。 |
| オーストラリア | オーストラリアの2006年下半期の小売売上成長率は4.6%、小売売上は904.8億オーストラリアドルと予測されています。GDP成長率は2.8%に上昇すると予測され、小売売上成長につながるとみられます。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおけるオーストラリアのスコアは、2006年上半期に初めて悲観的傾向となり、下半期も46.5と引き続き下降しています。「雇用(32.8)」に対する信頼感がもっとも大幅な下落を記録しています。唯一楽観的傾向が見られたのが、前回下落したものの、今回は大幅に回復した「固定収入(73.3)」に対してのみでした。 |
| 中国 | 中国の2006年下半期の小売売上成長率は力強い外需と個人固定資産投資に支えられ11.8%、小売売上は3兆8,100億元と予測されています。GDP成長率は、第1四半期の好調な外需と個人資産投資の増加を受け、9.5%まで上昇すると予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおける中国のスコアは、前回より4ポイント下落の78.2ポイントとなりました。「株式市場(70.0)」への見通しが16ポイントの上昇を見せたものの、「雇用(55.5)」見通しが23ポイント下落したことにより相殺されています。「景気(91.9)」「生活の質(87.9)」「固定収入(86.5)」への見通しは、依然楽観的傾向にあります。 |
| 香港 | 香港の2006年下半期の小売売上成長率は5.6%、小売売上は1,025.4億香港ドルと予測されています。香港では引き続き所得と労働市況の改善、個人消費の増加や好調な貿易黒字がみられるものの、さらなる金利上昇リスク、外的環境における不確定要素が懸念されることから、GDP成長率は5%成長の予測にとどまっています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおける香港のスコアは、若干の上昇し、88.5と全ての経済指標の見通しは、とても楽観的です。 |
| インドネシア | インドネシアの2006年下半期の小売売上成長率は17.5%、小売売上は204兆900億ルピアと予測されています。財政・金融政策の調整を受けGDPが減速したものの、公共・個人投資の拡大から、実質GDP成長率は5.5%と予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおけるインドネシアのスコアは、前回の調査から3ポイント上昇し、42.4ポイントとなっています。前回調査時同様、「固定収入」への見通しのみが楽観的傾向にあります。その他の経済指標はいずれも悲観的傾向にありますが、「景気(38.1)」に対しては前回より8ポイントの増加が見られました。 |
| 韓国 | 韓国の2006年下半期の小売売上成長率は3.8%、小売売上は70兆9,200億ウォンと予測されています。GDP成長率は、原油価格が及ぼす消費購買力への影響とウォン高による韓国輸出業界への影響が懸念され、4.8%と予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおける韓国のスコアは、前回の調査から約20ポイントの下落し、28.1でした。中でも「固定収入(42.0)」に関する消費者信頼度が26ポイントと大幅に下落し、「景気(14.2)」「株式市場(35.8)」も続いて下落しています。 |
| マレーシア | マレーシアの2006年下半期の小売売上成長率は、7.0%、小売売上は368.3億リンギットと予測されています。サービスセクターが経済成長を引き続き牽引するとみられ、GDP成長率は5.5%と予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおけるマレーシアのスコアは前回調査より17ポイント下落し、過去4年で最低値となる51.4でした。5つの全ての経済指標において大きな下落が見られ、「景気(49.1)」「固定集収入(53.3)」「株式市場(43.7)」はいずれも21ポイント下落しています。 |
| ニュージーランド | ニュージーランドの2006年下半期の小売売上成長率は、4.6%、小売売上は175.4億ニュージーランドドルと予測されています。GDP成長率は、国内需要の継続的な失速から1.4%と予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおけるニュージーランドアのスコアは、45.2で、前回調査から3ポイントほど上昇したものの、依然悲観的傾向にあります。「固定収入(85.8)」「生活の質(43.5)」への見通しのみ、上昇がみられました。 |
| フィリピン | フィリピンの2006年下半期の小売売上成長率は、12.0%、小売売上は4,768.5億ペソと予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおけるフィリピンのスコアは、23ポイント上昇の51.9を記録し、過去2年間で最高値となりました。「固定収入(83.5)」見通しは27ポイント上昇し、1998年以来最高の数値を記録しました。 |
| シンガポール | シンガポールの2006年下半期の小売売上成長率は、8.6%、小売売上は160億シンガポールドルと予測されています。好調な外的状況と国内消費者の景況感の回復をうけ、GDP成長率は6.7%と予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおけるシンガポールのスコアは、73.9と前回の調査(74.8)から若干の減少がみられました。「株式市場(51.7)」の見通しは、26ポイントの大きな減少となり、過去3年間で最低の数値となりましたが、「景気」「固定収入」へ見通しが改善したことにより、落ち込みは相殺されています。 |
| 台湾 | 台湾の2006年下半期の小売売上成長率は、1.6%、小売売上は1兆5,927.6億NTドル、GDP成長率は4.3%と予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおける台湾のスコアは、前回の調査(26.6)より5ポイント上がり、29.1となりました。5つの経済指標の中では、「株式市場(43.8)」が一番明るい見通しとなりました。 |
| タイ | タイの2006年下半期の小売売上成長率は、3.5%、小売売上は5,432.5億バーツと予測されています。GDP成長率は、インフレと個人消費金利の上昇傾向が懸念され、4.5%にとどまると予測されています。 消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceにおけるタイのスコアは、前回の調査より19ポイント低い28.6で、過去7年間で最低の数値となりました。「固定収入(59.6)」のみ楽観的傾向を維持していますが、「雇用」「株式市場」「景気」「生活の質」は平均20ポイントの下落となりました。 |
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3消費信頼度調査MasterIndex of Consumer Confidenceは、「雇用」、「景気」、「固定収入」、「株式市場」、「生活の質」の5項目について0~100の指数によって消費者信頼度を総合評価するものです。中立的な場合が50であり、50以下は悲観的傾向、50以上が楽観的傾向であることを示しています。
