
かしこい裏ワザ!公共料金のクレジットカード払い
最近、公共料金の支払い方法を銀行の口座振替から、クレジットカードに変更する人が増えているようです。クレジットカードを利用してポイントによる還元を受けることにより、家計の負担を少しでも軽くしようとする生活者の知恵です。
スモールビジネスの場合でも、公共料金の支払い方法をクレジットカードに変更するという裏ワザを知っていると便利です。
1.銀行やコンビニ払いは時間とコストのロス
どんなビジネスでも毎月必ず発生するのが公共料金です。
電気料金 、ガス料金 、水道料金、固定電話やケータイ、新聞や雑誌の購読料、インターネットのプロバイダ料金やNHKの受信料など、毎月の支払件数はかなりの数になります。
オフィスを引っ越したり、ケータイの会社を替えた後、毎月請求書が届くたびに、銀行の窓口やコンビニに行って支払いを済ませていることもあるでしょう。
わずか数百円、数千円の支払のために、ビジネスの貴重な時間を使うのは、あまり賢いやり方ではありません。支払をするためにかかる時間を時給で換算したら、公共料金の金額より多くなっているかもしれません。
2.公共料金の支払いをTo Doリストから消す
また、「銀行へ行くついでに」、「コンビニに寄ったついでに」、一緒に払おうと思っていて、うっかり忘れてしまい、つまらない延滞金まで払わされた経験がある人も少なくないでしょう。
毎月、「電話代支払」という項目をTo Doリストに追加して、支払いが終わったらリストを消すという作業をしている人は少なくありません。
こんなうっとうしい作業から早く解放されましょう。
わずらわしい手続きは自動化して、できるだけ頭から排除していきます。頭は常にクリアーにして、今日のビジネスのことに集中させたいものです。
3.公共料金をクレジットカード払いにするメリット
今まで企業においては、この面倒な公共料金の支払い作業を自動化するために、銀行の口座振替を利用するのが一般的でした。
最近では、個人と同様に、スモールビジネスでも、この公共料金の支払いをクレジットカード払いにするという選択肢があります。
そこで、銀行の口座振替ではなく、クレジットカードを利用するとどんなメリットがあるのでしょうか?
実際に、公共料金をクレジットカード払いにしているスモールビジネスの経営者に聞いてみると、大きく3つのメリットがあるようです。
このように簡単な手続きで、公共料金をクレジットカード払いにすることにより、たくさんの細かい経費を1つにまとめて処理することが可能なります。
- 手続きが簡単
口座振替の場合、銀行へ届出印の確認申請が必要なので、手続きが面倒。スモールビジネスの場合、銀行印は経営者が管理しているので、忙しい経営者の事務負担となってしまう。
それに対して、クレジットカードの場合は、カード番号と有効期限程度で手続きが簡単に可能。- 資金繰りがしやすい
クレジットカードの場合、実際に預金口座から引き落とされるのは、翌月以降なので、資金繰りが少しでも助かる。 また、口座振替の場合は、公共料金がそれぞれ違う日に預金口座からバラバラに引き落とされるので、日ごとに資金繰りを考える必要がある。それに対して、クレジットカードの場合は、引き落とし日がすべて同じになるので、まとまった金額で資金繰りの準備がしやすい。- 固定費が把握できる
クレジットカードで公共料金や経費の支払いをするようになると、1か月分の経費が合計されて一括して請求されるので、管理がとても楽になります。
「カードの請求書を見れば毎月の経費がすぐに把握できるので助かる」と経営者は喜んでいます。
加えて最近では、法人カードにもポイントが付くサービスが提供され始めていますので、支払い合理化とポイント還元メリットの一石二鳥が狙えるのです。
経費をまとめて把握することにより、スモールビジネスの経営者は、資金繰りや業績の管理を楽にできるようになるのです。
また、法律や税務上のあらゆる課題に関して包括的に当てはまるものではありません。
個別の事柄や課題に関しては専門家の助言を求めることをお薦めします。
※このホームページ内に記載されている、全ての事柄を無断で転載することを禁じます。
株式会社 経理がよくなる
代表取締役
1962年3月生まれ。
(株)経理がよくなる 代表取締役。
1984年、埼玉大学経済学部卒業。
外資系保険会社の情報システム部門に
勤務し、業務の合理化とシステム化の考え方をマスター。
監査法人にて経理業務のコンサルティングなどを担当後、税理士事務所に勤務しながら税理士資格を取得。
児玉税務会計事務所の設立を経て、(株)経理がよくなるを設立、お客様の経理業務の改善で数々の成果実績をあげる。
2002年、『経理合理化プロジェクト』を発足。
全国の多くの企業に対して経理業務の合理化を提案、成果をあげている。
著書多数。

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